カーズWSA

記憶の棘のカーズWSAのレビュー・感想・評価

記憶の棘(2004年製作の映画)
4.0
ニコ中です。定期的に摂取しないとどうにかなってしまいます。

失神した少年を置いて観に行ったコンサート、ニコールの顔面ドアップの時間が延々と流れ、この時間が永遠に続けばいいのに、と思いました。

ショートカットニコールが美しい。美しすぎてどうにかなってしまいそう。当然主人公なので画面の中を行ったり来たりよく映る。とても良い映画です。

突然現れた少年ショーン。亡き夫と同じ名前で生まれ変わりだと?
ただとにかく背負ってるリュックがドラゴンボールなのが気になりました。7つ集めたのか?

ミステリアスな雰囲気で綺麗な映像。それでいてオープニングのショーンの言葉や挙動不審のアンヘッシュによりある程度の確かさも含まれててちゃんと観れました。アンヘッシュ顔こええ。ってかショーン、それは無いよ。

それから、森でバスを降りた天使が時を経てニコールの姉となって僕の前に現れました。アリソンエリオット。
不安定なニコールを見て揺れた心を、たまに登場して安定させてくれます。

お話としては散々ユラユラさせられて終盤の安定感の後に再びユラユラに。

家の中や公園を切り取ったようでずっと画面は綺麗、当然ニコールの顔面もキレイ。
やあ、僕は君の夫の生まれ変わり。名前はトム。いやいやキースだったか。
どっちも死んでません。

なんとなく重めのニオイがして今まで避けてましたがとっといて良かったと思える素敵な謎めきニコール映画でした。

番外的ではありますが、俺が生まれ変わるなら誰、ランキングにショーンが入ってきそう。ペンではありません、念のため。コネリーがいい。大穴でオブ・ザ・デッド。
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