三輪和也

ヴァルハラ・ライジングの三輪和也のレビュー・感想・評価

ヴァルハラ・ライジング(2009年製作の映画)
3.6
神話的な話でもあるんだろうけど、SFというか、神という存在の大きさは宇宙に近いものがあるんだろうか。

人の弱さ、傲慢さ、汚い所ほとんど。
許すでも、罰するでもなく、ただ、そこにあるエネルギー。
そのエネルギーに魅せられた人や、恨む人、純粋さを持つものだけに聴こえる声。
マッツミケルセン演じる謎の強すぎ男の名前がワンアイって意味深なのも良いですねぇ。

ハードでソリッドな殺し合いのシーンに胸が高鳴りました。
これはグロテスクなんだろうか?
血糊とかアクションが綺麗すぎてビューティフォー!って気持ちになった。
三輪和也

三輪和也