kot

暴走機関車のkotのネタバレレビュー・内容・結末

暴走機関車(1985年製作の映画)
3.1

このレビューはネタバレを含みます

スリルがある映画が観たくて鑑賞したけど、主人公がイカれてる作品では危機感が薄れてイマイチだった。
周りの囚人達が勝手にマニーを神聖化しているのもアホらしかったし、ランケルが衝突間近の機関車に乗り込んでくるのも馬鹿っぽいし、マニーもラストではヤケクソになってしまってるし。
ランケルを道連れにして満足そうな主人公が小さい男に感じてしまって、せっかくそれまでスリルある展開だったのが台無し。
それともマニーが独房で見た夢というオチだったのかな。そちらの方がマシなんだけど…。
kot

kot