ショーシャンク×アンストッパブル
自分が20代の頃に見た懐かしい作品で、内容は忘れていましたが、中々面白かったのを覚えています。
この頃のジョン・ボイトは、どことなくティム・ロビンスに似ていて、脱獄ものでもあるので『ショーシャンクの空に』を思い出しますが、それ程深いドラマではないです。
ストーンヘヴン刑務所から脱走した2人の男、マニーとバックは逃走用に列車に乗り込むが、車掌が心臓発作で列車から落ちたため、ノンストップの無人列車と化してしまう、というストーリー。
マニーは屈強な男だが、刑務所暮らしの人生を悔いていて、バックに「どんなつまらん仕事でも続けろ」と言うシーンがマニーという男を良く表していて印象的でした。
雪の中を150kmで走る無人列車。『アンストッパブル』程スリリングではないですが、当時は斬新だったと記憶しています。
今見てもそこそこ面白い作品です。