洋画のヤンキー映画といったらこれでしょう。
オープニングとBGMがもの凄くカッコイイ不良映画。
コニーアイランドのストリートギャング『ウォリアーズ』が、ギャング共の集会中に他のチンピラ集団にハメられて、全てのチームから追われることになったので、いろんな奴と戦ったりしながら自分達のシマまでとにかく逃げまくる話。
何度見ても設定がいい。
ラクガキにまみれた地下鉄、ワイルドでインパクト抜群なダサい格好のギャング共などなど、70年代のリアルなニューヨークの雰囲気と漫画的な演出がとても個性的で最高。
特にあの野球野郎共。
そりゃ〜、一度見たら忘れもしないあの格好はすごいけどさ、あそこまでやっちゃうと恥ずかしくないのだろうか？
あとバット持っているのに素手に負けるな。
少年少女達が団結して、戦って、強くなる。
これぞまさしく青春映画！
「ウォリアーズ、遊びましょー！」
