ラース・フォン・トリアー監督の初期作。
簡単なあらすじ略してカンすじとしては、刑事が「犯罪の原理」に基づいて、殺人事件の犯人を追う物語になります！
なんと全編オレンジ色と言うか黄色っぽい画質になっていて、すごい独特と言うか目が疲れて仕方ない！！🤣
1984年公開としては、かなり前衛的な作品でした。コーエン兄弟やジャン＝ピエール・ジュネ辺りにもかなり影響与えてそう！
ミステリーと言うべきなのか、それとも不条理なホラーと言うべきなのか...。
「犯罪の原理」
と言うのは、犯罪者と同じ精神状態になり、犯人と一体化する危険なメソッドによる捜査方法です。
もはや、観客に理解してもらうと言うのを放棄したかの様な作品！😓
大昔のサイレント映画を見てるかの様な色使いの画面、ナレーションの多用、インダストリアルアートと言うべき工業地帯の構図、まさに終わりなき悪夢を見てるかの様な作品でした。
ぶっちゃけ、分かった様な分からない様なって感想でした😅
トリアー監督の怪奇譚と言うと、『キングダム』だけど、今作もかなり独特な演出でかなり人を選びそう！
さて、ゴールデンウィーク！俺は微妙にやる事色々あって、映画一本くらいは見に行ければいいかなと言う感じです🥺
