20代に見た今作はよく覚えてるが、中学時代に読んだはずの北杜夫の原作小説は一切記憶にない。
クレイジー映画では異例中の異例、原作ありの映画だが、原作とは名前だけでだいぶ違うらしい。
変装の名人であ…
この手の無国籍アクションをして「ルパン三世の元ネタ」なんて書くのもいい加減自重したいが、これに関してはあまりにもハナ肇が銭形警部すぎる。
「バカモンそいつがルパンだ」的展開も頻出。
ブースカだのウ…
2024 0105 CINEXロイヤル劇場にて観賞。
『日本一の裏切り男』と似た雰囲気。あっちは日本丸ごと売る奴、こっちは日本のホコリを盗む奴。
挿入歌「余裕がありゃこそ」はやはり素晴らしい。
ス…
クレージー作戦シリーズ中最もクレージーキャッツ個々のキャラが生かされた坪島孝監督の快作。後年「ルパン三世」を観た時この作品を連想しない訳にはいかない。また「青春とはなんだ」で岡田可愛と共に人気者にな…
>>続きを読む「ジバコ」が正式名称だが、ジバゴの方が馴染みがあって、言いやすいしで登場人物も発音に揺らいでいる。立川談志やら青島幸男やら出ていたが、全然見つけられずちょっと残念だが、ボンドガールに乗っかってナナ(…
>>続きを読む一見コントのようだけどなかなかに社会派な一面も。
「日本のホコリを盗みます!」という怪盗の予告に対して
「日本の誇りとは?」との冒頭からしてかなり社会派匂わせてくる。
左卜全演じる右翼は天皇だと言…