明石です

静かなる決闘の明石ですのレビュー・感想・評価

静かなる決闘(1949年製作の映画)
4.3
戦地で軍医として勤務中に梅毒にかかってしまった医師の男が、許嫁には打ち明けられず、関係は破断、静かに人生を崩壊させていく男。病は本人も周囲の人間をも変えてしまう、と言うけど、まさにそんな話でした。暗い。クライ。ヨイ。そして三船敏郎の渋さよ、、

—好きな台詞
「幸せだったら、俗物になっていたかもしれません」
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