英国の"Teenage現象"を皮切りに 金欲物欲主義や白人至上主義といった 新旧の波立つ時代への怒りと哀愁が散りばめられた
ミュージカルにしては チョイチョイ挟まれる著名人のネームと歌唱に負んぶに抱っこ感が否めない 可もなく不可もない作品
ぶっちゃけボウイの絡みなんてスズメの涙なのに 冒頭とラストにあの超名作を響かせるもんだから 力技で映画の価値を底上げしてるよなぁ
なんて映画に映える美しい曲を書いてしまってんだよ もう…
まぁしかし
『LaLaLand』の"City of Stars"のシーンで真っ先に思い浮かんだのが ここでのパッツィの歌唱シーン メロディも意味合いもやっぱ似てるよね…
