HirotakaSuzuki

恋愛適齢期のHirotakaSuzukiのレビュー・感想・評価

恋愛適齢期(2003年製作の映画)
3.8
心地よいストーリー。

63歳の恋愛…

主人公ハリーは若い子に恋愛対象である典型的なお金持ち。
無理がありそうな老人でも裕福であることの余裕が男の魅力を感じさせることを痛感。

ただ、見ているのは自分ではなく、お金であることで意外と孤独な頑固な老人。

ヒロインの娘の母親であるエリカも自立した女性でありながら、失恋して泣き喚くシーンが可愛くて印象的。

ストレートに大人の恋愛の方が観ていてかわいいと感じる個人的にとてもいい作品でした。