1972年製作、主演がバート・ランカスター、監督がロバート・アルドリッチとくれば硬派の西部劇となる。
アパッチ族の一部が居留地から逃げ出し、騎兵隊が追跡隊を編成する。
隊長は若い将校で、ベテランのバ…
マカロニ以降、ニューシネマ以降で50年代組は西部劇をどう撮るか、ということでフライシャー『スパイクス・ギャング』、シーゲル『真昼の死闘』なんかは叩き上げの手腕を見せてやる、って感じのカラッとしたジャ…
>>続きを読む人種差別を結集させたような映画で、今ではまずこんな映画は撮れません。
ここまでグロい西部劇はあんまり無いですね。
内容は結構しっかりしていて普通に楽しめます。
西部劇にありがちな追撃戦ですが、アパッ…
【残虐だけではない】
アパッチと聞けば、凶暴で残虐なインディアン部族と言うイメージだが、今回の映画でアパッチが残虐に人を殺す理由を知れてスッキリした。
もちろん殺人を肯定するワケではないが、ただ単に…
戦場の論理。
インディアン側と西部開拓側のバトル劇、もののけ姫の様相のような前半。
寡黙で鋭い眼光のアパッチ族リーダー・ウルザナ、対するは学校を出て半年のひょろひょろ君。キリスト教の友愛の心でアパ…
アンチ西部劇を代表する映画のひとつとのことで視聴。
ただし、「ソルジャー・ブルー」のようにあからさまなものではなく、深読み可能であるように作られているだけなので、期待しすぎると肩透かしを食う。
残虐…