発動篇という名の終着点。ラストシーンにすべてが凝集されている。イデオンの長い旅はラストシーンを見るための、そこに至るまでの長い長い前奏曲という感すらある。
それほどに、あのラストシーンは重く美しく、…
何年かに一回発動編を無性に観たくなる。開幕から終幕まで、死・戦争・人の業を見せつけられる。富野監督が全力で観客に向かって作品を投げつけてくる。「どうだ、お前はこれを観てどう思うんだ」と言われている気…
>>続きを読む人類と異星人の全面戦争、その先鋒そして中核として孤独な戦いを続けるイデオン。すれ違い続ける者たちの悲劇の連続、終わりない戦いの旅をこの劇場版まで続けてきた。
その果ての
「こんな甲斐の無い人生、…
ギジェとシェリルはスパロボやっていて結構印象的なキャラクターだったのに、尺の関係で速攻で退場してて残念。そんな不遇なキャラクターが多いが、見たあとのあ然とする感じはさすがでした。
そして今の地球に…
ラストの展開は監督も認めている通り禁じ手ではあるんですが、それまでの重く辛い展開から解放されたのも相まってすごいカタルシスが得られますね。
物語のお約束とか作劇上のタブーに切り込んだこの作品が後世の…
このレビューはネタバレを含みます
接触篇を経て、発動篇を観賞
観る前から評判というか、時代的にも伝説的な評価を耳にしていて期待値上げて観てみたわけだが
それを裏切られることはなく
前半はSFロボット戦争ものとして見どころある戦闘…
発動篇だけの鑑賞だが、もう何度も見ているので支障なし。
冒頭から全滅まで息苦しさが続く。
そしてラストのカンタータオルビス。
すごい作品です。
すごい考察をしないと理解できない作品も多々ありますが、…