原爆を体験したもの、体験した人の息子娘、さらにその孫、アメリカ人といったいろんな立場から見た原爆に対しての捉え方があって教養として面白いと思った。もちろん、他にもいろんな人がいるのだが。
まずop…
いい映画を観ました。
蝉の鳴き声、廊下を歩くペタペタという音!日本の夏が全て詰まった映画でした。
クラークさんとおばあちゃんのシーン、ジンと来るものがありました。
戦争が終わってもピカが落ちたのが…
【長崎原爆×黒澤明×1990年】
絶対に観ておくべき映画でした
なんで今まで知らなかったんだろう
なんで今まで誰も教えてくれなかったんだろう
知らなかったこと、考えてもいなかったこと、沢山ありまし…
黒澤明晩年の映画、あまり評価良くないのなんでだろうなと思ってたんだけどなんとなく意味が分かった。黒澤映画のチャンバラ的なものやドンパチ的なものだけを楽しんできた人には理解できないんだ。そしてそれが実…
>>続きを読む比較的、苦手な黒澤明監督の中では大好きな作品。家族ドラマの体系を取りつつ、反戦のメッセージを大々的に押し出している。ラストシーンが印章的。圧倒的な演出力。リチャード・ギアの日本語上手いし、吉岡秀隆の…
>>続きを読む反戦映画というより現代の終末への予兆を描いたタルコフスキーの『サクリファイス』的な作品だと解釈した。今でも好きな一作。
メタファー(隠喩)が多いので、それが伝わらなければ全くもってポンコツでしかな…
この作品は戦争の恐ろしさを知らしめたいというよりも戦争を体験し、乗り越えたおばあちゃんに対する尊敬や感謝などを子供達やクラークさんの素直さやお義父さんお義母さん達の心情の移り変わり、で伝えたいのでは…
>>続きを読む「何だかおかしな夏でした。」
冴え渡る青にふくらむ入道雲が美しい八月の空。
夏が伝わるのような鮮やかな色彩と蝉の合唱。簾と爽やかな緑が何とも涼しい。
お婆さんと四人の孫という特殊な登場人物たちと、…
松竹株式会社