初の黒澤監督作品!
この映画を若いうちに観れて良かったと思う。
戦争を知らない世代が増える中で、これからの世代の人達が出来ることはその日起きた事を理解しようとすることと忘れないことだと思った。
後半…
【1991年キネマ旬報ベストテン 第3位】
黒澤明監督作品。舞台が長崎というのを知らずに観た。長崎で8月といえば…分かるよね?
全編に不穏感が漂う。不穏感というか常に死がそこに横たわっている感じ。…
BSテレビ東京にて鑑賞。
大学生の頃に観て以来の再見。特別なドラマが起こるわけではないが、祖母と孫達の月夜の後姿、原爆の目、薔薇と蟻のシーン等、映画的で印象的なシーンが数珠つなぎになっており、特にラ…
雷を原爆と勘違いして子供達を白いシーツで守ろうとするシーンが衝撃的だった。
恐ろしい。と感じた
凄みがあった
はだしのゲンを小学生の時に読んで
怖いと思って
ただ怖いと思って
しばらく意識してなか…
北千住の映画館(なんか体育館見たいなところ)で鑑賞。フィルムの質感がかなり残る上映だった。吉岡秀隆はじめ子役たちの演技はいかにも子役の演技、という感じであまり好きになれなかったが、片言を話すリチャー…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
長崎に原爆が落とされて75年と1日が経った今日、鑑賞
原爆を体験したおばあちゃんと孫たちのひと夏の体験といった感じです。
なぜレビューこんなに低いんだろう?
黒澤作品の割にインパクト少ないからか?…
長崎を見下ろす白く大きな雲
75年前もこんな青空だったんだろうか
ハワイに来て欲しい
2発目の原爆が落とされた長崎から少し離れた山村
お婆さんに兄からの便りが届く
孫4人を預け代わりにハワイへ…
このレビューはネタバレを含みます
原爆のシーンを直接ひとつも見せずに、慰霊碑をひとつも送っていないアメリカの責任を追及し、生き残ったクラスメイトや、無言で向き合う老婆の二人、雷と嵐で取り乱すおばあちゃん、などで戦争の悲惨さや無意味さ…
>>続きを読む松竹株式会社