八月の狂詩曲(ラプソディー)のネタバレレビュー・内容・結末 - 3ページ目

『八月の狂詩曲(ラプソディー)』に投稿されたネタバレ・内容・結末

時間が経つと人は忘れてしまう。この映画が作られてから30年、この時以上に原爆に対する意識は薄まっていると感じる。過ちを過去のものにしてはならないというメッセージを強く感じた。
子供たちの無垢さと大人…

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彼との会話後に、おばあちゃんが可笑しくなっちゃうのなんか切なかったな。

野ばらの歌が不気味で、調律の合わないオルガンが意味深。
初黒澤映画だから分かんないけど、喋り方とか行動とかわざとなのかな、最後のシーンも
あの世で逢って一緒になりましょうってこと?

勉強の為に戦争映画を見ようとなったので、リチャード・ギアさんが出てることもあり鑑賞しました。
所々実際の場所も映しながら説明するような台詞を聞いててとても勉強になりました!
子供たちが英語のTシャツ…

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黒沢明、晩年の作品。長崎の原爆夫を亡くしたおばあちゃんのもとに夏休み預けられた孫たちの体験を通じて原爆の悲惨さを伝える。最後にリチャードギアが日本語で登場するあたりが流石、世界の黒沢。
昔観た時、最後の雨のシーンでなぜだか涙が出た。あの曲とあの雨と走るみんなで涙出た。おばあちゃん。

何か…日本人として、観なければいけないかなぁと思って、録画リストに入れた。
また全然違うのだけど、9.11の日に観終わるって何かの因果を感じるなぁ😓

ラスト、おばあちゃんが走って行ってしまったのは…

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心にズン!と突き刺さる作品でした。
1945年8月9日の長崎の被爆体験を持つおばあちゃん、そしてその子供と孫たち。それぞれの世代における原爆への向き合い方が描かれているのが興味深かった。各場面それぞ…

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https://umemomoliwu.com/hachi-gatsu-no-rapusodi

1991年につくられた黒澤明監督作品。長崎に住む原爆を体験した祖母のもとで夏休みを過ごす4人の孫たちが戦争の悲哀を知る。黒澤監督が戦争を知らない子供たちに送るなかなかにエグいお話。

まずもって壊れ…

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