寅さんが、思っていたより、与太者、ヤクザ者の社会不適合者で、それ故にあの時代あの場所の人情が活きてくるし、彼の悲哀も引き立つ。題名がこれほどまでにしっくりくる映画もない。
それにしても押縁下見の…
冒頭から事あるごとにべらんめえ口調の粗野粗暴な男が暴れ回って、こんなのが喜ばれてた時代があるなんて、エンタメのバリエーションに乏しい古き良き時代ならではってこと…?と白けた距離感で観ていたつもりが、…
>>続きを読む寅さん自体初見。
思った以上に社会に馴染めない人だったし、
思った以上に自己愛を感じない人だった。
自分がいなくたって世界は回る。
でも人が好きだから、恋もするしお節介もする。
そして寅次郎の周…
面白かった。不器用でどうしようもない男、寅次郎が人と揉めたり、失恋したりする。
寅のキャラ造形が本当にどうしようもないやつで、妹に破滅しかもたらさない存在にしか見えなかったため、中盤までかなり話に緊…
40〜50年前、6畳間の18インチくらいのテレビで、寅さんシリーズをよく観てました。
毎回大変面白かったのを覚えています。
これで映画が好きになったシリーズの一作目という事で。
改めて観てみました…
記念すべき第一作
テレビ版で寅さんがハブに噛まれて死んで終わりが批判殺到で劇場版が作られた経緯からすると生きてんだ!って冒頭から笑えるに違いない
90分だけど4話分ぐらいのエピソードがあって充実し…
柴又に初めて行った日に見ました。
幼稚園の頃、寅さんを再放送で見ていて好きだったなぁ🤣
大人になってもっと深いところにあるメッセージ性を受け取れた気がします。
不器用ながら先見ず一日一日、今を大…
松竹株式会社