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男はつらいよのmasoのレビュー・感想・評価

男はつらいよ(1969年製作の映画)
4.4
ずっと観たいな観たいなって思っての、鑑賞。今の時代で失われつつある時代の、賑やかさと人情。わたしの大好きなやつだった。

寅さん、人間味あふれてて素敵。
でも、バッファロー吾郎A先生が寅さん風なネタでなんかやってそうだなと、工場長がばいきんぐの西村のコントの話し方と似てて、どうも笑ってしまった。笑

ヒロシのまっすぐな愛にやられた…


なるほど、これは長きにわたってみんなに愛される作品だよなって思わされた。

寅さん、最高!
うわ、あの柴又の駅や。うわ、あの店や。って葛飾区に住んでた私からしたら、ウキウキした。そして、ずっと笑ってた。心にジーンとくるシーンもたくさんあった。

目指せ、全作シリーズコンプリート!笑
倍賞千恵子さんが、日本のオードリーヘップバーンや。ってなった。お美しい。

御前様の娘さん、そりゃないぜ…
お約束を忘れてたなんて…

いいね、この時代。
タイムスリップしたい。笑

映画のおかげでちょっとはタイムスリップさせてもらえたね。笑

私の大好きな映画のひとつに仲間入り。
ありがとう、寅さん。
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