shun

男はつらいよのshunのレビュー・感想・評価

男はつらいよ(1969年製作の映画)
4.0
シリーズ全作品一度は観ておきたいと思いながらなかなか手を出せていなかったのですが、せっかくネトフリにあるのでついに1作目から始めようと思います。

主人公こんな感じなのね。身近にいたらイライラしちゃうけど魅力があるキャラクターってのはわかる。デタラメ言ってると思いきや本音を隠しがちな日本人の曖昧な部分を突いてくる場面もあった。

寅さんのかしこまっていながら言葉がスラスラ出てくる話し方が聴き心地がいい。

マドンナの光本さんも綺麗だったけどなんと言っても倍賞千恵子の可憐さが印象深い。寅さんよりもその家族や周りの人たちの今後がとても気になる。寅さんはずっと変わらなそう。
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