ひろっぴ

男はつらいよのひろっぴのレビュー・感想・評価

男はつらいよ(1969年製作の映画)
4.7
【寅さんにすっかりハマってしまいました。】
鑑賞日…2018年9月9日~Amazonプライム

「男はつらいよ」Amazonプライムで鑑賞。

*概要*
下町人情喜劇シリーズ第1弾。

*主演*
渥美清

*感想*
今まで「男はつらいよ」は、知っていることは知っていましたが、一度も観たことがなく、今度、22年ぶりに「男はつらいよ」の新作が制作されると知り、今まで興味がなかったのですが、急に見たくなったので、Amazonプライムで見ました。

渥美清が演じる車寅次郎、通称寅さんのキャラクターが破天荒で、めちゃめちゃ面白い。
オープニングの寅さんの話し方がとにかく流暢で、聞き取りやすく、口上が素晴らしかった。歌も上手かった!親父とケンカして、家出をしたとか、放浪の果てにテキヤになって、寅さんがいきなりぶっ飛んでたな~(笑)

下品で、口が悪いんですが、妹想いで、ツンデレな感じが面白い。啖呵売も非常に上手かったな~
妹のお見合いシーンで、寅さんの不器用な性格もあってか、スープの音を立てたり、下品な言葉を並べ立て、お見合いをぶち壊して、妹に迷惑をかけたり、家族とケンカしたり、舎弟をボコボコにしたりして、寅さんってこんな破天荒なんですね。。(笑) ビックリしましたw

妹のさくら役の倍賞千恵子さんも綺麗で、マドンナ冬子役の光本幸子さんも綺麗でした。前田吟さんも若かったなぁ~w

公開当時は、僕は産まれてませんが、寅さんのキャラクターにすっかりハマってしまいました!(笑)
笑って楽しいし、感動もして、傑作でした!\(^o^)/

まだ1作目なので、全部を見るのは時間がかかるかと思いますが、できれば全部みたいです!w
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