なんだか気持ち悪かった。
ストーリー
1人の老いた男性が家の中の整理をしていると、タンスの中にしまわれていた女ものの古い着物を見つける。
監督 村田朋泰
16分のクレイアニメーション。
人形の動きが凄いのではなく、背景や小物などの手作り感満載のクオリティーが妙に良い。
そして、怖い。
なんだか気持ち悪い作品だなと思った。
それは人間ではない生き物を創造した時に"見た事ない動きや不自然な動作"が見られるから。その辺のホラー映画より怖い。
創作物に命を吹き込む事がどれほど大変で残酷な事なのかという変わった視点を養われた。