さかい

六人の暗殺者のさかいのレビュー・感想・評価

六人の暗殺者(1955年製作の映画)
4.0
龍馬を殺した六人の暗殺者を追う、土佐の侍・伊吹武四郎
暗殺者のうち2人はわずか2両で雇われただけの食い詰め浪人。情報喋れば撃たないという約束だったが、武四郎は武士らしく刀で成敗
(完全にただの嘘つきのコマンドーより良心的。まさに武士道精神)
のこり4人

龍馬の形見のピストル、弾は5発
浪人コンビで1発、実行犯のリーダー格・花俣を追うときに3発
弾はまだ残っとるが、最後の1発の行方は?
花俣の、さらに背後の黒幕は…?

比較的定番の説をベースにしながら、最後まで次々と話が転がってみごたえがあった
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