まほろば

捜索者のまほろばのレビュー・感想・評価

捜索者(1956年製作の映画)
3.8
開拓地にポツンとある家に住む白人の家族が、ネイティヴアメリカンに襲われることに気づき、孤立無援な自分たちがこれからどんな残酷なやり方で殺されるかを瞬時に悟り、絶望の叫びを上げるシーンがものすごく怖かった。

その部族は殺した相手の頭の皮をはいで勝利の証として持ち帰るのだ。

アメリカ人はこの頃のトラウマを潜在的引きずっているのではないだろうか。
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