くノ一化粧の作品情報・感想・評価

『くノ一化粧』に投稿された感想・評価

前作『くノ一忍法』よりかなり喜劇チックで楽しい。
ピンク映画女優たちによる脱力ダンスで幕開け。
B級どころかC級みたいな内容だが、ここまでくると笑えてくる。

「女の乳を吸ってその女に化ける」能力を…

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イワシ

イワシの感想・評価

4.0

ジャズ調の音楽にのせたミュージカルとコミカルな演出、春夏秋冬の章分けによる画面の彩りの変化など、娯楽映画として格段に演出力を増した中島貞夫監督第二作。忍法帖シリーズで『街の灯』をやろうと思って実現さ…

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yuyuyu

yuyuyuの感想・評価

3.1

思ってた以上にエキセントリックで笑った。

これはもう忍術ではなく妖術では?

老人から美女へ変身し、グリーンバックで踊るオープニングからなんだか不吉な予感。

その後も原理が一切不明な法螺貝を使っ…

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映像は凝ってるけど、話には緊張感がないので、つまらないものはつまらない。
janrobot21

janrobot21の感想・評価

3.4

中島貞夫のくノ一忍法帖映画パート2。

昔のエロ映画。
忍法大戦というより、エロとコメディ推し。中学生みたいなエロで生足とクネクネした踊りなので、観ていても安心。それにまぁくだらない笑いを少々。

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原作は、山田風太郎
『外道忍法帖』。
中島貞夫監督『くノ一忍法』
に続く第二弾。

「―――忍者なら忍者らしく、
正体を明かせ!!」

←ぶははは!ワケ解らんぞ?(笑)

露口茂って、振り切れない

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『くノ一忍法』の忍法をよりエスカレートさして、妙な特撮まで使ってて、どっちが笑えるかというとこっち。 (虫の特撮?はかなり無茶だったw)
野川由美子が出てる分、前作のほうがすきだけども、これも傑作!…

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ShoM

ShoMの感想・評価

-

前作『くノ一忍法』に続くお色気時代劇。よりコミカルによりファンタジックになっている。露口茂の渋い演技と対称的に、芦屋雁之介、小沢昭一、西村晃、加藤武らは忍者をコミカルに演じる。

赤ん坊にされてしま…

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とも

ともの感想・評価

3.8
前情報全くなしで観る。
なんやこれ!びっくり、楽しかった。
真田風雲録とちょっと似た匂いがした。
「こんにちは赤ちゃん」は1963年、なるほど!!

大阪へ行ったついでに地元の名画座では何やってるのか?と、時間つぶしがてらみてみた。

おそらくは添え物作品のはずだろうが、登場人物の豪華さに呆気にとられた。
露口茂に加藤武の演技派二人を筆頭に、西村…

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