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巴里祭のmoneのレビュー・感想・評価

巴里祭(1932年製作の映画)
3.5
チャップリンや小津安二郎など世界の映画作家に多大な影響を与えた巨匠ルネ・クレール監督の初期作品。生誕120周年記念のイベントで鑑賞。

雨がとにかく素敵な演出☔︎

「芸術の都」「花の都」というイメージとは離れた、巴里の下町がありのまま生き生きと描かれている。あのお祭りに向けてみんなが浮かれている高揚感も古き良き祝祭感があってワクワクする。
主演のアナベラが可憐で健気で可愛らしい。
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