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欲望という名の電車のufoのレビュー・感想・評価

欲望という名の電車(1951年製作の映画)
4.0

そういう映画ではないんだろうけど、
不思議と観終わった後の虚無感すごかった。

『風と共に去りぬ』鑑賞後だからか
余計にヴィヴィアン・リーの怪演に痺れた…気品ある健康的な美人って
印象のスカーレット役とは異なり、
今回のブランチ役は行動や内側からくる
女の人のヤバさを感じて
美人なのに全く惹かれない。

ブランチがなぜ妹夫婦の元へ来たのか、
少しずつ判明していくうちに、
スタンリー共々もヤバさが露呈して
おもしろかった。
そういえば登場人物まともな人いたっけ

あとこの頃の映画たち、
邦題センスが良すぎます!

🎥2023年174本目
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