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欲望という名の電車のhydrangeaのレビュー・感想・評価

欲望という名の電車(1951年製作の映画)
3.5
ヴィヴィアン・リーのやけにフェミニンな衣装を見ると時代劇か?と思うが、マーロン・ブランドのスタジャンやMA1を見ると現代と地続きな話なんだと思う。
墓地という駅名は「多摩霊園駅」とかいう感じかしら?
とにかくガシャンガシャンといろんな物が壊され、後片付けはどうするんだろう?と思ってしまう。
ミス・ブランチは虚言癖の自意識過剰女、スタンリーは短気な暴力男、ステラはそんなスタンリーと共依存関係。
倉俣史朗の展覧会に行って、ミス・ブランチを見るのが楽しみ。
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