1951年公開
監督 : エリア・カザン
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南部の名家から突然現れた未亡人が、妹夫婦の生活に身を寄せたことから起こる騒動のお話。
虚栄心の恐ろしさについて描いた物語。実体が伴わない見栄を保つ方…
観ている間は誰にも共感できなくて、不快指数がヤバかった
解説を読まないと時代背景や政治・宗教が絡んでることに気づきにくい
☆
夫を自殺させたことがきっかけで性に依存し、女教師版"東電OL"に成り…
このレビューはネタバレを含みます
(別媒体から感想を転記)
2023/01/05
西洋的な抑揚が色濃い。きつかったけど我慢。主演のヴィヴィアン・リーの演技に、『シャイニング』のシェリー・デュヴァルみたいな何かのラインを超えてる様子…
スタンリーは、最後のレイプさえなければ、暴力をふるうことを除いて、考え方はまともだと思った。家族や内輪を大事にする、昨今言われている「強男」の像に近いものがある気がする。だからこそ、そんな「男らしい…
>>続きを読む常にキレまくっている若かりし頃のマーロン・ブランドがカッコいい。ヴィヴィアン・リー、マーロン・ブランドのどちらかの出演作を最低限見ていないとキツいと思う。主人公のブランチの台詞全般が痛々しすぎる。物…
>>続きを読むメンヘラ年増女とガサツマッチョDV男。一緒にさせたらダメだろ、という組み合わせでひとつ屋根の下。前半はこの取り合わせの妙と鬼気迫る演技が、“気まずいコメディ”としての威力をブーストしてくれて、引き攣…
>>続きを読むBraintrust