このレビューはネタバレを含みます
小説「宇宙戦艦ヤマト黎明編」を買いましたが、読みかけてすぐに「宇宙戦艦ヤマト完結編」のストーリーをだいぶ忘れてることに気づきました。そのため、ひさしぶりに、DVD BOXを引っ張り出して観てみることにしました。
ストーリーも音楽も壮大な割に、登場人物の扱いが雑すぎます。ディンギルの少年は敵のボスキャラの子供なのに名前すらない扱いです。島大介は怪我の不養生で突然死します。どこに実在するのか謎のアクエリアス女王は何故ヤマトに語りかけるのでしょうか。そして、沖田艦長の復活理由かお粗末過ぎます。ヤマトシリーズの中で、一番好きじゃなかった理由を思い出しました。沖田艦長の復活により、英雄の丘をはじめ、これまでの設定の意味が木っ端微塵になったからでした。やっぱり、「さらば」が一番好きです。でも、オリジナルヤマトとして、是非観てみてください。
これで、小説「黎明編」に戻れることになりますが、今日は映画「2205」を観に行くつもりです。
