※記録用です。
舞台は東北の片田舎。
夏休みの補習をサボる為にビッグバンドジャズをやることになった落ちこぼれ女子高生たちが、やがてジャズの魅力に引き込まれ、本気でバンド結成するまでを描いた青春音楽映画。
東北訛り丸出しの女子高生役を演じた上野樹里さんや本仮屋ユイカさんら伸び伸びとした演技でとても良いです。
また特訓を重ね、劇中の全ての曲を実際に本人たちが演奏しているというのにも驚かされました。
そして好きなシーンは２つ。
初めは嫌々だった彼女たちが、やっと演奏する楽しさを知り始めた矢先に、楽器を取り上げられ一斉に泣き出すシーンでは一緒に涙。
そしてもう一つの名場面、イノシシとの激闘(？)シーンは何度見ても笑ってしまいます。
