佐藤伸治さんの急逝によって1999年に活動を停止したフィッシュマンズが、山崎まさよし、UA、ハナレグミ、原田郁子などをボーカルに迎えライブで復活した。 その模様をドキュメンタリー映画にした作品。監督は川村ケンスケ。
フィッシュマンズは本当に素晴らしいバンドだと思うし大好きだが、それでもこの作品は面白くなかったし、映画としてのクオリティーも低いと思う。
ボーカルが変わればまったく違うバンドなのは予想通り。 カート・コバーン以外が歌っていたら、それがニルヴァーナじゃないのと同様です。ただUAの歌声はとても美しくて、本当に素晴らしいボーカリストだと思った。
竹中直人や大森南朋がなんで出てくるのかわからないし、不要だと思った。
よっぽどのファン以外は楽しめない作品だと思います。