44位[パヴリコフスキ meets クレショフ工房] 100点
初公開時の邦題が「戦争と貞操」というアホみたいな題名で、チケット買うのとか超恥ずかしそうだけど妙に語感がいいのがムカつくところ。ボリ…
鶴は空を翔る。
いつまでも愛し合っていたヴェロニカとボリス。やがてボリスは戦争に赴き離れ離れになってしまう。帰還を待つ間、ボリスの従兄弟であるマルクに半ば強引に結婚を迫られ…
ダイナミックな映像…
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戦争によって引き裂かれる男女、ひまわりやシェルブールの雨傘が思い浮かぶけど圧倒的にこれが好み。カチューシャが流れる映画はそれだけでいい。冒頭流れるワルツの音色と恋人は瑞々しく、隊列を組み旅立つ鶴の群…
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カラトーゾフの映画やっと(『レッド・テント』は見てたけど)。パルム・ドールも獲ったやつ。映像の凝りようがすごいけど、ちょっとうるさくて内容に勝っちゃってるような。結構しみじみとした話だからな。あとワ…
>>続きを読む「死ぬまでに観たい映画1001本」956+213本目
カンヌ国際映画祭パルムドール受賞。
鶴は翔んでゆく(別題:戦争と貞操)の紹介:1957年ソ連映画。ヴィクトル・ローゾフの戯曲「永遠に生きるもの…
ミハイル・カラトーゾフ監督の映画、3日目ですが、現在日本で字幕付きで観られる作品は恐らくこの3本のみです。
カラトーゾフ監督編最終回、代表作とされる「鶴は翔んでゆく」は、若い恋人たちの愛にいきなり…