鶴は翔んでゆく/戦争と貞操の作品情報・感想・評価

鶴は翔んでゆく/戦争と貞操1957年製作の映画)

Letyat zhuravli/ The Cranes Are Flying

製作国:

上映時間:97分

ジャンル:

4.2

『鶴は翔んでゆく/戦争と貞操』に投稿された感想・評価

4.2
308件のレビュー

このレビューはネタバレを含みます

遠ざかる空 枯れた木々
存在したはずの幸福たる走馬灯

映像の力
ryu

ryuの感想・評価

-

兎に角、カメラが素晴らしい。バスから降りていく有名なショットだけでなく、全編にわたって構図、コントラスト、群衆の中でのスムーズな動き、全てが美しい。死を告げられ部屋の奥へ向かうヴェロニカの横顔とそこ…

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スルガ

スルガの感想・評価

4.1

鶴は空を翔る。

いつまでも愛し合っていたヴェロニカとボリス。やがてボリスは戦争に赴き離れ離れになってしまう。帰還を待つ間、ボリスの従兄弟であるマルクに半ば強引に結婚を迫られ…

ダイナミックな映像…

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ラストシーンのための映画
ナツミ

ナツミの感想・評価

3.5
マルクは戦争の比喩的存在ではないのか。
qwerty6

qwerty6の感想・評価

4.1
1001
Liszt
《Konzert für klavier und orchester nr.1 Es-Dur S.124/R.455 H4》
Masa

Masaの感想・評価

4.5
映像の圧と熱量がすごい
ラストシーンの花配りがめちゃくちゃ良かった
この人は群衆の中をグイグイ進んで撮るのが好きっぽい

このレビューはネタバレを含みます

戦争によって引き裂かれる男女、ひまわりやシェルブールの雨傘が思い浮かぶけど圧倒的にこれが好み。カチューシャが流れる映画はそれだけでいい。冒頭流れるワルツの音色と恋人は瑞々しく、隊列を組み旅立つ鶴の群…

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もた

もたの感想・評価

-

このレビューはネタバレを含みます

カラトーゾフの映画やっと(『レッド・テント』は見てたけど)。パルム・ドールも獲ったやつ。映像の凝りようがすごいけど、ちょっとうるさくて内容に勝っちゃってるような。結構しみじみとした話だからな。あとワ…

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