ノスタルジー
主人公タエ子は、自分の生き方に疑問を感じていた。新たな成長を考える中で、過去の成長にあたる小学校5年の自分を振り返る。未熟ながらも羽ばたこうとしたあの頃と今を重ね合わせ、今大切なもの…
大円満なハッピーエンドに感動した。(高畑勲監督は感動を嫌っていたらしいが、、、)
電車で別れる時に感動防止装置の汗だくのおじいちゃんに爆笑した!
タエ子とトシオは実は握手をしていただとか、タエ子…
子供の頃の記憶を思い出しつつ大人になった主人公が田舎へバーケーションに出かける話
幾度となく再放送された本作だが、未視聴だった。今回が初鑑賞
大人の主人公(社会人数年目)は己の心の揺れ動きを…
これも小学生ぶり。
自然と人間の共生とか、SDGsを思い起こすような現代を先取りしている内容ですごいなと思った。逆にSDGsと名前がついて特別感があるけど、昔からなんとなく意識されているものなのかな…
「私はワタシと旅に出る」
本作は子供の頃にビデオに録画して何度も何度も見たぐらい個人的に地味にハマっていた作品です。
本作は岡島タエ子が姉・ナナ子の夫の実家に泊まりに行く中で子供の頃を色んな思い出…
小5のころの思い出なんて大抵は冴えないもんで、だからこそ普通の人は思い出さない。
大人になったタエ子について回る小5のタエ子の幻影は、彼女の不器用さと正直さを象徴しているように見える。そんな小5の自…
2024(25)
初鑑賞。
タエ子と自分は
小学生時代を過ごした年代が違うのに
こんなにも懐かしさを感じるとは。
イタズラな相合傘で
噂になるだけじゃなく
「わざわざ言いに来てあげた」
という…
市井のひと、というか小学生のしょうもなさの解像度が凄くて、流石に高畑監督は人間ドラマ上手いな…
というわけでアニメ映画としては面白い。確かに面白いけど…
昭和の子供の生活、サバイバルすぎない!?
…
© 1991 岡本 螢・刀根夕子・Studio Ghibli・NH