エンドロールを眺める私の表情は、タエ子(小5)と同じような顔になっていたと思います
…これって、ハッピーエンドなのか?
これ結構エグいオチなんじゃねえかと
どうやら、もともと高畑勲監督の構想で…
多少共感する所も勿論あるが、体験が重なってガッツリ刺さるというよりは、この作品の様にノスタルジックに過去を振り返り自分を掘り下げちゃんと向き合うという作業はかなり大事な作業なので、たまに見返したくな…
>>続きを読むこの時代に生まれなくてよかったと個人的には思う。親とかはこういう世界で過ごしていたんだろうな。でも、子供のいじりとかいじめみたいなのとか、そういうのはいつの時代も変わらないなと思った。
分数の割り算…
これからもずっと大好きな作品。
体調悪い時に無性に見たくなる。
大人になってから、時々小さい頃の私を思い出してクスッと笑えたり恥ずかしくてあーってなったりする感じ何故か嫌いじゃない。
この作品…
タエ子が小学5年生のタエ子と共に旅をするのを観ながら、自身の小学生の頃の記憶の扉も開かれていった。
現在のタエ子と同じ27歳の今は、起きたことと自分の感情の間に一枚膜があるというか、傷つかないように…
大人になってから見るこの作品は、
とびきり価値がありすぎる。
子供の頃の記憶って楽しかった、悲しかったとか単純な感情だけではなくもっと複雑で、
当時は上手く表現出来なかった事が多かった気がする。
…
© 1991 岡本 螢・刀根夕子・Studio Ghibli・NH