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野球狂の詩
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『野球狂の詩』に投稿された感想・評価

kazu1961

kazu1961の感想・評価

3.0
▪️Title : 「野球狂の詩」
Original Title :※※※
▪️First Release Year:1977
▪️JP Release Date :1977/03/19
▪️Production Country:日本
🏆Main Awards :※※※
▪️Appreciation Record :2020-341 再鑑賞
🕰Running Time:93分
▪️My Review
石橋正次の『あしたのジョー』、西城秀樹の『愛と誠』とならんで、本作木之内みどりの『野球狂の詩』が70年代漫画実写版の三大カルト作品ではないでしょうか。
その中でも特に本作、原作漫画を知らずに鑑賞すると“何やねん、このリアリティの無さ!!”となるような作品ですが、出演者全員が原作漫画のキャラクターになりきり、原作漫画より漫画らしい演出がその極みに達していて、カルト実写版の最高峰ではないかと思うことすらある作品です。
また、野球映画であるにもかかわらず出演者がみな、完璧に早朝野球レベル以下というのも徹底してて漫画っぽい。木之内みどり演じる水原のドリームボールも呆れるほど漫画っぽい。そう全てが漫画っぽいのが本作なんですね。
あとやはりこの頃人気絶頂だったアイドル木之内みどりの主演。私自身も木之内みどりを観たいがために当時、劇場へ足を運びました。木之内みどりが野球をする姿、話題になった入浴のシーンなど、そして何よりもビジュアルが原作の水原勇気にソックリなところが凄いですよね。
まあ、ストーリーより登場人物のキャスティングが見事。岩田役の小池朝雄、尻間役の谷啓、メッツの代表役の藤岡重慶、コミッショナー役の高木均、武藤役の鶴田忍、そして大阪アパッチの玄馬役の丹古母鬼馬二。原作のキャラクターに似た人をよくもこれだけ集めたもんだと思います。
そして今観て、これはと思ったのが南海ホークスのユニフォームを着て打席に立つ、故野村克也さんの勇姿を観れただけでも儲け物だと思いました。そう、野村克也さんをはじめ、プロ野球オールドファンなら喜べる豊田泰光、江藤慎一ほか野球人大挙出演していました!!
物語は。。。
ヤジと罵声の中、大阪アパッチ対東京メッツの最終戦が、国分寺球場で行われていました。この試合は、メッツの大投手・岩田鉄五郎の引退試合でもありましたが、鉄五郎は試合後、引退をとり消します。そんな頃、スカウトの尻間は、ドラフトを間近かにひかえ、有望新人が見つからずしょんぼりしていました。彼はある日、武蔵野高校のグランドで女子野球部の中の水原勇気を発見し、さっそく鉄五郎にあわせるのでした。鉄五郎も彼女の投球を見てびっくり。ドラフトの日、東京メッツは水原勇気を第一位で指名。しかし、野球協約で女子はプロ野球の選手になれない。鉄五郎と尻間と監督の五利は、進学かプロかと悩む勇気をやっとの思いでくどきおとし、オープン戦で南海の野村と対決させますが。。。
とにかく、昭和のB級カルトアニメ実写映画、大げさで大らかな出演者のナリキリぶりだけをおおいに楽しむ、そんな作品ですね。

▪️Overview
水島新司原作の同名劇画の映画化。女性投手・水原勇気と老投手・岩田鉄五郎を中心に描く。脚本は「肉欲の昼下り」の大工原正泰と「悶絶!! どんでん返し」の熊谷禄郎の共同、監督は「肉欲の昼下り」の加藤彰、撮影も同作の前田米造のそれぞれが担当。(参考:映画.com)

出演は、木之内みどり、小池朝雄、桑山正一、五條博、木戸徹、高岡健二、笠井一彦、田畑善彦、藤岡重慶 、谷啓など。
taka

takaの感想・評価

2.7
『最近、古いの選んでしまうレトロ😆』
水原勇気役が全てにおいてドンピシャの木之内みどりに惹かれて初鑑賞。マンガは全て読んでたからドンピシャ感が楽しかった😊それにしても役者達の殆ど、演技が酷くて笑った🤣AKBの初期型マジすか学園より酷かった(笑)きっと低予算でキャスト費用かけれなかったんだろうから仕方なきかな😅若き野村克也監督が実名そのままは良かった⚾️
実はこれを観る前に実写版「あしたのジョー」を早々に離脱してこれを鑑賞😁もうちょっとだけ木之内みどりに投球フォームは教えて欲しかったなあ…
【余談】
水島新司と言えばドカベンを筆頭に、野球狂の詩、あぶさん、一球さん、球道くんが頭に浮かぶ野球一筋の有名人⚾️主役の木之内みどりは刑事犬カール🐕の主役で大スパークしたけど、アイドルとしては今ひとつ売れず、後に竹中直人と結婚して引退😊今は何してるか全く知らないwww
『野球狂の詩』
木ノ内みどり
小池朝雄

1977年の作品。
自分が小学生のころ、この作品が作られたようです。
原作は水島新司で『ドカベン』や『あぶさん』など、多くの野球漫画を書いてる有名な漫画家。
『ドカベン』をアニメで見たあとで、この作品を知りました。
この漫画は野球なのに主役はか細い女の子👧
更に左利きでアンダースロー。
極め付きは魔球(ドリーム・ボール⚾)。
そんな漫画が、面白くない訳がない‼️😆
そんな漫画を実写化‼️
更に更に主役は木ノ内みどりさん。当時大ファンでした。😍
しかし、木ノ内みどりはさそんは、この作品から人気者になったのに、数年後直ぐに結婚して引退してしまい、😭⤵️⤵️悲しい思いをした記憶があります。
その後離婚して今は竹中直人さんの奥さん。
羨ましい🤤

そんな木ノ内みどりさんの魅力たっぷりの映画です。

忘れてました😅
ストーリーは貧乏弱小球団『東京メッツ』がドラフトで1位指名したのは女子高生、水原勇気だった。
プロ野球と言えば男性のみ。その協約をどうやって破り、水原をプロ野球選手にするかと言うサクセスストーリー。
魔球、ドリーム・ボールはどんなボールなのか、東京メッツは宿敵アストロズに開幕戦で勝利することが出来るのか⁉️

この原作漫画と木ノ内みどりさんが好きだった人のみ喜んでくれるでしょう。
若い人達は評価低いと思います。
自分も低めですが。

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