マジシャンの名声を競い合う2人が、究極のマジック『瞬間移動』を我が物にする為の熾烈な競争🕺🏻🚪⏱️🚪
知らなければ良かった…でも知りたい🙀バラバラにされた時系列が、2人が完成させたマジックの『秘密』を隠していて、断片的な伏線が回収される時、二重に驚く仕掛け(物語の入子構造)が、面白いです🎩🕊🤓
🤵🏻華やかな演出やトークで観客を沸かせるアンジャー(Hugh Jackman)
🤵🏼技術とマジックを考案する才能を持つボーデン(Christian Bale)
私生活を犠牲にして、人生を狂わせる程…執着心と競争心で、プライドをかけて、『ライバルを上回るマジック』を探究する、マジシャン対決🪄🐈⬛🐈⬛
互いのショーに出掛けて、観客に扮して妨害をしたり、日誌からマジックの種を探り合ったり、”狂気”が凄く伝わってきます🫣
そんなのありか!?と思いつつも、『観客は心のどこかで騙されたがっている』という台詞があります…確かにそうです💥😆💬
マジックの装置が、中世の拷問機械のように、おどろおどろしい箱になっていて、お気に入りです⚡️🛕⚡️マジック•ショーを100回公演すれば、100体の死体が生まれる”死の製造機”でした🧊🙀
「今日は嘘。だって本気じゃないわ。今日は私よりもマジックが大事」
「とても大事なものを失いかけた」
マジックの種が分かった後も、繰り返し観る事で、”会話に隠された、謎を解くヒント”を見つけられて、前回観た時の未消化分が「なるほどこういう事だったのか!」と納得•感心させられる映画で、傑作だと思います🎩🎩🤩