薄桜記の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『薄桜記』に投稿された感想・評価

漫画見てるみたいな演出がめちゃくちゃ楽しい。
千春役の女優さんは大根すぎて目が離せないし、途中で被る紫の頭巾、あれはなんなんだ。千春巻と名付けた。
ひとり夫を待ち、お雛様に話しかけるシーンを見るため…

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『薄桜記』
(1959 昭和34年)
大映

凄いものを観た。何度も映像化、舞台化されたのも分かる傑作。

ストーリーは忠臣蔵外伝。登場人物は堀部安兵衛(勝新太郎)。架空の人物・丹下典膳(市川雷蔵)…

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雷蔵×勝新×森一生で描く暗鬱なアヴァン忠臣蔵。
「血煙高田馬場」(堀部安兵衛の名をあげた、本作冒頭の決闘のお話)の伊藤大輔が脚本を手掛けている。原作が素晴らしいとは思うのだが、この「赤穂浪士討ち入り…

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妻は被害者なのにそういう扱いをせざるを得ない時代はクソだな!!( ゚Д゚)
市川雷蔵すごくきれいだった。素敵。
雪の中の最後のあのシーンはやばかった。すごくよい。号泣。ズタボロになりながら立ち向かう…

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けん

けんの感想・評価

4.0

市川雷蔵 勝新太郎
森一生監督が手掛ける忠臣蔵の外伝 友情と恋敵…ちょっとしたボタンの掛け違いが運命を大きく変える…!
カツライスと呼ばれた豪華な2人が恋敵!
クライマックスの殺陣は素晴らしいとしか…

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ダオ

ダオの感想・評価

3.0

1959年につくられた森一生監督作品。五味康祐の新聞連載小説を映画化した正統派時代劇。市川雷蔵が演じる丹下典膳と勝新太郎が演じる中山安兵衛との交友を絡ませ二人の剣士の明暗を赤穂浪士の討ち入りを背景に…

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sunday

sundayの感想・評価

1.3

堀部安兵衛、丹下典膳、その妻。武士の面目。
丹下は安兵衛の高田馬場の決闘にたすきを届ける。そこで5人の男とまずいことになり、目や足に傷を負わす。新婚で丹下は出張。そのすきに妻はその5人の男に傷つけら…

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2大スター勝新太郎、市川雷蔵 競演作

季節柄、過去の様々な「忠臣蔵」ドラマや映画をやってるが、そのサイドストーリー的で悲哀の宿命を背負ってしまった夫婦の関係が胸を打つ。また、片手を切り落とされ、片…

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招き猫

招き猫の感想・評価

3.2
70年代テレビ時代劇を見て育った身としては、昭和30年代時代劇映画は物足りない(効果音がない、カメラが動かない)。
leyla

leylaの感想・評価

3.7

市川雷蔵の最高の殺陣が観れると聞いて鑑賞。スマートな殺陣の姿を想像していたら、負傷してボロボロになりながら左手だけで闘っていました。雪の上に寝転び、着物をはだけながら愛する女性のために闘う雷蔵が格好…

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