薄桜記に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

「薄桜記」に投稿された感想・評価

『薄桜記』
(1959 昭和34年)
大映

凄いものを観た。何度も映像化、舞台化されたのも分かる傑作。

ストーリーは忠臣蔵外伝。登場人物は堀部安兵衛(勝新太郎)。架空の人物・丹下典膳(市川雷蔵)…

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このレビューはネタバレを含みます

るいさんおすすめ市川雷蔵作品。
どうも大菩薩峠3部作はかなりマニア向けだったようで、そんなところから入ってしまった(だってテレビ放送されたのそれしかなかったんだもん)私には、今一つ市川雷蔵氏がどのく…

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妻は被害者なのにそういう扱いをせざるを得ない時代はクソだな!!( ゚Д゚)
市川雷蔵すごくきれいだった。素敵。
雪の中の最後のあのシーンはやばかった。すごくよい。号泣。ズタボロになりながら立ち向かう…

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けん

けんの感想・評価

4.0

市川雷蔵 勝新太郎
森一生監督が手掛ける忠臣蔵の外伝 友情と恋敵…ちょっとしたボタンの掛け違いが運命を大きく変える…!
カツライスと呼ばれた豪華な2人が恋敵!
クライマックスの殺陣は素晴らしいとしか…

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2大スター勝新太郎、市川雷蔵 競演作

季節柄、過去の様々な「忠臣蔵」ドラマや映画をやってるが、そのサイドストーリー的で悲哀の宿命を背負ってしまった夫婦の関係が胸を打つ。また、片手を切り落とされ、片…

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招き猫

招き猫の感想・評価

3.2
70年代テレビ時代劇を見て育った身としては、昭和30年代時代劇映画は物足りない(効果音がない、カメラが動かない)。
leyla

leylaの感想・評価

3.7

市川雷蔵の最高の殺陣が観れると聞いて鑑賞。スマートな殺陣の姿を想像していたら、負傷してボロボロになりながら左手だけで闘っていました。雪の上に寝転び、着物をはだけながら愛する女性のために闘う雷蔵が格好…

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つよ

つよの感想・評価

3.5
犬に怯える女を助けた武士、犬を殺し、庇う浪人。
なんかイケメンな勝新太郎。
夕日の橋でのチャンバラが印象的。
ゴン吉

ゴン吉の感想・評価

4.0

剣士の友情と悲恋を描いた時代劇。 
市川雷蔵が主演、勝新太郎が共演、真城千都世がヒロインを演じる。
原作は五味康祐の産経新聞連載小説。 

堀部安兵衛(勝新太郎)はイケメンで武芸も達者なことから様…

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てつじ

てつじの感想・評価

3.8

市川雷蔵最高の殺陣はこの作品だと思っている。虫の息で戸板で運ばれた(不)尋常の勝負。深々と降り積もる雪、片手片足の復讐鬼は、寝転び這いつくばりながら仇を次々に討ち果たす。圧倒的な様式美で描く斬新な殺…

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