ハレンチ学園在学生

薄桜記のハレンチ学園在学生のレビュー・感想・評価

薄桜記(1959年製作の映画)
4.1
大映作品。かつてふつうのエンタメとしてこのような時代劇がつくられていたことが奇跡のように思う。伊藤大輔の脚本が見事な上に森一生の演出、主演の市川雷蔵、勝新太郎(若い!)の表情が素晴らしい。個人的な好みを言えば千春役を若尾文子に演じてほしかったがそれは無理というものだろうなあ。