怒髪猫なんじゃった

薄桜記の怒髪猫なんじゃったのレビュー・感想・評価

薄桜記(1959年製作の映画)
3.7
原作は五味康祐の同名小説(新聞連載小説)の🎬化です。

原作の面白さなのか・・旧い作品ですが充分ストーリー展開に面白いものがありました。


高田馬場の決闘から赤穂藩吉良邸討ち入りまでの堀内一刀流の中山安兵衛(後の堀部安兵衛)のストーリーに、ひとりの女性、千春を廻る悲恋そしてひょんな事から友情をも醸し出していく後に隻腕となってしまう知心流の達人・丹下典膳の壮絶な生き様を描く時代劇作品です。