このレビューはネタバレを含みます
正直、ストーリーは抜群にチープだったけど、、、兄の死に方とか笑うし
最後のタップショーだけはホントに感動ものだった。そこに至るまでの発想も、過程も面白いし。
ブルーカラー労働者を抜け出そうとタップで一旗あげようとするけどうまくいかず街に帰ってきて、自分たちのタップグループをつくる
その中で、廃工場と製鋼道具や機材を利用してショーを作る発想にたどりつく。
音楽はロックバンドだし
タップダンスはミュージカルでしかみたことなくて、前半でも描かれてたけど、シルクハットにスーツでやるものだと思ってたから
この発想がすごく魅力的だった。