ヘビメタおやじ

シンドバッド黄金の航海のヘビメタおやじのレビュー・感想・評価

シンドバッド黄金の航海(1973年製作の映画)
4.0
1636本目。CGに比べると不自然なのは当然ですが、映画を見ているワクワクはこっちのほうが大きいのはどうしてでしょう。別の世界を見せられている感じが強いからかもしれません。特にカーリー神像は見とれるほど素敵です。衣装やセットなど当時としてはかなりお金を掛けていることがうかがえます。ハリウッドではなく、イギリス制作に驚きです。後半の島での戦いがちょっと長くて、もたつく感じですが、怪物オンパレードで許せます。