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アメリカン・グラフィティのmaiのレビュー・感想・評価

アメリカン・グラフィティ(1973年製作の映画)
3.5
これぞ「青春」というファッション、音楽、展開、雰囲気…映画としては起伏も何もなくただただ淡々と若者たちの様子を描く(トラブルも起こるけど、ハラハラせずにぼーっと見れてしまう平和さが最高です笑)ので、映画館で見たら寝てしまってたかもしれない笑
それくらい「青春群像劇」という言葉が似合う。
それにしても音楽もファッションも、話し方とかキャラクターとか…もう全てが完璧、これぞ私たちが思う「アメリカの青春」って感じでした!
画面越しに見る「あ〜わたしもここに混ざって、ちょっと気怠げに構えてたいなぁ」みたいな…10代の時にめちゃくちゃ憧れた「アメリカの青春」が詰まってて、当時の曲にもファッションにも思い入れはないけれど笑、好きってなりました。

ちなみに?ヤンキーと妹のコンビが好きでした☺︎

よく映画紹介とかで見かけていたので鑑賞したけれど、映画としてはストーリーも何もって感じなので若干飽きるというかぼーっと見ちゃうんですけど、これは世界観を楽しむ映画だと思えば120%完璧に作られた映画です!
にしても、監督に制作に俳優に…何気に豪華でびっくりしました。笑
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