男はくらいよ監督さそり

アメリカン・グラフィティの男はくらいよ監督さそりのレビュー・感想・評価

アメリカン・グラフィティ(1973年製作の映画)
5.0
ヤンキー、ドジ、優等生、変わり者の若者4人の一晩の話をオールディーズ流しっぱなしで同時進行するというストーリー、構成、撮影、編集、音楽がそれまでの映画の常識を全て変えてしまったジョージルーカス28歳の作品。これこそ天才の映画だ!田舎町の道路に溢れる60年代の車は宇宙船よりもSFっぽい。素晴らしい歌の数々、フレッシュな出演者(その後皆ブレイク)、ウルフマンジャックの登場と全編見所。キャラのその後の人生のテロップの手法は後の映画に多大な影響与えた。