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トコリの橋のRIOのレビュー・感想・評価

トコリの橋(1954年製作の映画)
3.5
朝鮮戦争下のというだけで観てみたらアメリカ兵士が日本に上陸

銀座の街にあったショウボートが撮影に使われている
入口でいらっしゃいませの銅鑼が中国的だったなと思ったら出航の合図らしく
店内は船をモチーフとしてホステスの源氏名は港がある有名な都市名を使っていたという徹底ぶり
終戦直後の1948年 進駐軍の下士官兵卒向けにオープンしたキャバレーらしいです
富士屋ホテルでお風呂にお辞儀をして入る日本人一家というあい変わらず理解不可能な解釈は面白いです

ソ連に心理的なダメージを与えるための作戦
2つの山をつなぐ数本の橋で朝鮮最大の軍事拠点 防備が厳重な上を通過する30秒が一生のような感じになるという緊張感

ブルーベーカー中尉が命を懸けて任務を果たすというお話
ミッキールーニーはティファニーででもでしたがこちらでもウザかった
淡路恵子がホステスだったりが奥さんがグレース・ケリーだったりで意外な作品でした

空撮も特撮も合わせながらの戦闘シーン
1番はジェット機の空母からの発艦シーンは痺れました
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