きつねと猟犬のニニのレビュー・感想・評価

もっともっとディズニー黎明期の作品かと思っていたら意外と最近だった。
と言っても1981年公開ということで約40年前だけど、もっと昔、1940～50年代の作品だと思い込んでいたので。

子供の時の友情を大事に思い続けてる狐のトッドに対してコッパーが無情にも思えるけれど、コッパーは犬なのでご主人と一緒に働くのが好きでご主人の役に立てるのが嬉しいという本能も理解でき何とも苦しかった。
誰が悪いのでもなく、誰もがそれぞれの本分を果たす道を行くのが大人になるってことなのかもしれないね