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残菊物語のmaのレビュー・感想・評価

残菊物語(1939年製作の映画)
3.6
初溝口映画。
観るべき作品とあちこちで言われてるみたいなので期待を寄せて観た。
驚くほど俯瞰視点。男と女の切ない話を離れたところで静々聴いていることしかできない。余計に切なくなってくる。
体感または共感するのが映画というものになってきたような気がしているけど、これはまさに鑑賞するもの。これが映画、、と思い知らされる威厳ものだった。
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