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セブンティーン・アゲインのエスのレビュー・感想・評価

セブンティーン・アゲイン(2009年製作の映画)
4.3
最っ高。
久々に大好きだと心から感じた映画に出会った。テンポがよく無駄がなくて、ザックエフロンがビジュから仕草や表情諸々全部めちゃくちゃかっこよくて、程よくリアルな学校の雰囲気とかバカ騒ぎのパーティーとか、「Theアメリカのティーンエイジャー」って感じで憧れが全部詰まってた。ワクワクが止まらん。

若かりしスターリングも可愛すぎてたし、制作陣の昔の写真が流れる爆エモエンドロールも良かったし、温かいディズニーチャンネル色が濃くて見てて幸せに浸れた。

劇中に「若い時はもうおしまいだと思いがちだけど、違うんだ。始まりなんだ。」っていうセリフが出てきたんだけど、その言葉が何故か凄く胸にずどんってきて、自分も逃げずにもっと、もっともがいて残ることを選択すれば良かったって思ってしまった。けどこの映画に勇気を貰えたからこんな現状でも、いや今だからこそ頑張ったらなんでもできるんじゃ?とさえ思わせてくれた。ちょっとだけ目標も出来た。いま存在を知ることが出来て良かった。ありがとう。

またハイスクールミュージカルがめちゃくちゃ見たくなったしこの映画も絶対また見る。

やっぱザックエフロンのバスケ姿は世界一かっこいいと思うんだ(?)
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