80年代の巨匠ジョン･ヒューズ様々。ビジュアルも音楽も題材も◎!
悪さをした罰として土曜に補習に集められた5人の高校生。
スポーツ秀才、1軍女子のお嬢様、不良、冴えないガリ勉、変人…
普段は接点のないメンバーだけど、｢自分とは何か、作文を書け｣という理不尽な補習課題への反抗心は同じだったり、長時間 図書館に缶詰めにされていることで衝突しながらも次第に打ち解け、それぞれの悩みが明らかになっていく…。
そこから生まれる文字では言い表せない絆が青春ならでは。
補習が終わった後はそれぞれの属するグループに戻るもののお互い気にかけてる、とかね。
こんな時でも青春期に悩むことは今と変わらない。
みんな自分の立ち位置で悩んでる。
たった5人の人物だけど、誰かしらに自分を重ねてしまいます。
繊細なストーリー。最初はティーンがわめいとる！なんて感じましたが、見終わる頃にはどのキャラクターも可愛く思えます。
とにかくBGMのセンス光ってますね。
昼ごはんに寿司はないわー(笑)
