夏映画思い出しレビュー＋隠れた神エンディング曲❗

作品自体は微妙だけど、個人的に曲が知れて得した作品🎵

題材は良いんですよね…若くして艦長になるプレッシャーはかなりの物…。当時はストーリーに期待していました…。
戦争という残酷な世界ながらも命の尊さ、大切さを伝え、潜水艦での静かな頭脳戦でした…。

ただ、沢山の戦争ドラマを観た影響か、迫力が足らずに少々物足りなさを感じます。リアリティーがないといいますか、観ていて違和感がありました。
潜水艦の中はきれいだし、兵隊一人一人の髪形等の戦争に対する雰囲気も…。
なんかモヤモヤでした…。(;´д｀)
キャストも玉木宏(のだめカンタービレ)、北川景子(君のすい臓をたべたい)、CHEMISTRYの堂珍嘉邦(空母いぶき)、平岡祐太(スウィングガールズ)と豪華❗

一番の注目である曲紹介です🎵
いつかさんが歌う“願い星 I wish a pop star”❗❗(o≧▽゜)o
個人的に邦画のエンディング曲の中でもベスト3に入る曲ですね🎵(*´ω｀*)
まるで心を癒してくれる子守唄の様な…就寝前に聞くと落ち着いて寝られる様な…。CDも当時すぐ購入🎵
いつかさんの素敵な美しい歌声が聞く人に深く刻まれます❗(o≧▽゜)oｾﾞｯﾀｲ

★YouTubeで聞けます❗
私が作成したYouTubeの“邦画 ドラマ 神曲 名曲”再生リスト(邦画･ドラマ･神曲･ 名曲と検索すると出てきます。)の一番最初に入れています❗
興味のある方は是非聞いて頂けたら嬉しいです🎵(*´ω｀*)

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2019-05-03記。
日本の潜水艦は、乗組員全員(14人)が事故で死亡した1910年の「第6潜水艇」から始まっている。
このとき全員が持ち場を離れずに絶命し、艇長は沈没時の様子などをギリギリまで遺書に残した。
自衛隊の新鋭潜水艦「こくりゅう」の2時間番組を最近テレビで見た。
この潜水艦魂は大戦をまたぎ、しっかり受け継がれている。

映画を内容的に「しりとり」のように観ていった。
「ジョーズ」でロバート・ショウの語るインディアナポリス号沈没の恐怖。
インディアナポリス号沈没を描いたニコラス・ケイジの「パシフィック・ウォー」。
そしてインディアナポリス号を沈めた日本の潜水艦艦長をモデルとした「真夏のオリオン」。

うわー。「ん」がついた。ゲームオーバーや。
それに相応しい映画であった。
潜水艦を舞台にした映画といえば、限定された空間で登場人物たちの色濃いやりとり、敵の攻撃からの恐怖。水中であるという緊迫感…
緊張、緊張の連続で力がはいるはずなのだが、これまた爽快なぐらいストレスの無い映画であった。
意外にもほぼ敵艦との戦いのみに集約されているのに。しかも潜水艦ボロボロ、敵は優勢、残りの魚雷一発のみという燃えるシチュエーションなのに映画自体に浮上感はない。
逆に言えばさわやかな戦争映画というのはある意味スゴイ。

冒頭、顔面が発展途上の北川景子さんが可愛らしくうつる。
芝居を始めた途端、どえらい下手。でもそれが初々しいなぁと思い始め「デビュー間もなくでかんばってるなぁ」と束の間、女優始めて６年もたっとんかい!